ドウシシャ D431USを導入 4K

ドウシシャの43インチ 4Kディスプレイを導入。
お値段は、NTT-Xで79,800円-17,000円で62,800円也


解像度は3840×2160、アス比16:9の4K UHDになる。
30インチ以下の4Kと違いスケーリング変更なしで使える4Kです。
画素ピッチが0.2479mmらしく、24インチWUXGAの0.270mmより小さいです。
参考までに22インチFHDが0.248mmでほぼ同じ、27インチWQHDが0.233mm。


圧倒的に安い4Kだけに色々と問題がある。
DP1.2が無いのでHDMI2.0で繋がないと4K/60Hzで出力できない。
サポートできるGPUは現状GTX9xx世代(4:4:4)で出費が嵩む。
HDMIケーブルが付属してないので別途必要、うちはパナの
ハイグレードケーブル3mで二千円ちょいの買いました。


TV流用のVAパネルなので色温度やガンマに難点あり。
PCで使うならキャリブレーション必須と思われる。
EDIDに関しては謎が残る、電源を落とすだけなら保持される。
しかし電源を入れるとEDIDを更新するため保持できないようだ。


信号入力に対して電源連動はしない、PC入れる前に電源入れて
PCを切った後に電源を切る、ちょい前までNECを電源連動で
使ってた無かったので苦にはならない、しかもリモコン付いてる。
今はスイッチの寿命を慮りNECは両機とも電源連動にしてる。
ちなみに電源ONの状態から通電をカットして、再度通電すると
自動的に電源が入るようだ。PC連動タップを使えば電源連動可能かも?


IPSでないことから視野角が問題になると思われ勝ちだが
視野角は問題ない、しかしグレアよりのパネルなので
黒よりの表示になると映り込みの方が問題となる。


遅延はPA241WやP242Wに比べてゲームモードで1フレーム遅延する。
通常モードでは5フレームも遅延するので話しにならない。
PWM調光のため輝度を1でも落とすとチラツキが発生し始める。
感じれるかは人によって違うので何とも言えない。


グレアよりのハーフグレアで映り込み地獄、狂った発色パネル
ムラが酷い無補正回路、設定項目の幅の狭さ
悪い点をあげたらキリがないけど、4Kは作業スペースが全て。
あれやこれやと窓を開き並べてもスペースを確保できる。
オマケでゲームや動画も大画面で表示できる点も良いかな。



PA241WとP242WのデュアルディスプレイからD431USを追加し
トリプルディスプレイになった、配置は手抜き。
手持ちのケーブル類や大型スピーカーとの兼ね合いで
配置に自由が全くなく、改善も難しい・・・
D431US

4K解像度の画像無かったんで、がんばって探した、カントクかな?
ランパゲの壁紙だとBEは黒基調で映り込みが酷いので撮影できない。
あと写真がやたら歪んでるのは超広角レンズだからです。


ガンマカーブ揃えたキャリブレーションは後日やろうと思う。