廃インク吸収パットの限界エラー

廃インク外部タンク化

「廃インク吸収パッドの吸収量が限界に達しました」
EPSONを10年くらい使い続けてますが初めて遭遇しました。
今までインクどこに捨ててんだろと思ってましたが、やはり
中に破棄するスペースがあり、限界もしっかり設定されていたようだ


EP-801Aは既にサービス終了してて修理にも出せないので改造して乗り切ろう!
必要なモノ
・プラス・マイナスドライバー (廃インクトレイはプラスで止まってる)
・錐のようなモノ (ペットボトルキャップに穴を開ける)
・外径7mm−内径4mmホース (ホームセンターで1m辺り100円くらい)
・ビニール手袋 (廃インクトレイはインクまみれなので必須)
・ニッパ (本体側面と廃インクトレイの加工に使用)


ttp://www.geocities.jp/cnkrs800/printer2.html ←のサイトを参考にして
EPSON Adjustment Programを使って廃インク情報をリセット
廃インクトレイを外して中の吸収パッドを全て捨てて、乾拭きする。
さらに上記サイトと同じように側面の一部をニッパで拡張し、廃インクトレイの
一部にもホースが干渉しないようにニッパで調整、あとはホームセンターで
買って来た外径7mm−内径4mmを本体側面に作った穴から入れる、しかし
若干太めなため、マイナスドライバーで無理やりねじ込まないと入っていかない
内部に出てくれば指で摘んで引っ張れるので、ホースを痛め付けてでもねじ込むべし


後はマイナスドライバーで傷付いたホース部分まで引っ張って裁断、内部の
廃インクホースを挿す、この時に内径4mmのホースだと廃インクホースが
外径4mmくらいでフィットするのでジョイントを使わず、ホース同士をねじ込むだけでOK
最後にキャップに穴を開けたペットボトルにホースを固定して終了
ヘッドクリーニングを掛けてインクがホースから出てくれば成功


全て手持ちの材料でやったんで出費は無し、30分くらい掛かりました。
社外品の詰め替えインクがまだ2回分くらい残ってるので、それまでは壊れないで欲しい